サーバ？ 自前ですよ！ vol.2　～構築編～　iStome2（アイストーム）ブログ

えっ、サーバを自作ですか？　それはスゴイじゃないですか！　いやあ、素晴らしいなあ〜。ところでサーバって、なんでしたっけ？

「そう言うと思てたわ（笑）。サーバというのは、わかりやすく言うと『専用機』やな！専門家に聞かれたら笑われそうやけど！」

ふむふむ、それで？

「ここで言うサーバは、データを保管する専用のパソコンを置くこと。めっちゃ高度なシステムやけど、データを管理するだけやからクラッシュしにくいのが特長やね」

それは安心ですね。でも20年前も前のこと、不具合もあったのでは？

「電源が入れっぱなしになるんで、ハード自体に耐久性が必要になる。それにアクセス数が多いと、CPUに負担がかかってしまうからね。そうは言うても、ウチの場合は常時接続するのが5〜6人やし、そないに心配する必要はないわ」

それでも数人が同時に接続すると、作業スピードが遅くなる気が…。

「たしかに、全く同じというわけにはいかへんな。それまでは担当者が各自のパソコンにデータを入れて作業してたから、スイスイ進められたんやけど」

万が一の備えか、日々の作業効率か。どちらも大切です。

「それをどないして両立したか、気になるやろ（笑）。具体的な対応策は、この後ぼちぼち説明していくわ」

無停電装置に引き続き、サーバのお話し。名付けて“パソコンの危機管理対策シリーズ”ですね。次回以降、おかもっちゃんの奮闘ぶりに、ますます注目です！

（コピーライター・森原英壽　挿絵・アート印刷 矢部）

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