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2016/01/14

■iStome2 ブログ:第一歩

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アート印刷ブログ

iStome2ブログ、第一歩 輝かしい“テンボウ”とは!?

iStome2の皆さま、お元気ですか。縁あって同会のブログ担当になりましたフリーライターの森原です。

「メンバーのみんなと一緒になって、着実に前進していきたい」。アート印刷・岡本さんの気持ちを汲んで、ブログの第1号を「第一歩」と設定し、二歩、三歩と歩みを重ねてまいります。

さて、年末のプレスタート号で「iStome2が取り持つ縁で、コラボ製品が…」というニュースをご紹介したところ、予想を上回る反響があって私たちもビックリ。さっそくお話の続きをお伝えいたします。

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「ボクが言いたいのは、ピカピカに輝くテンボウなんや」と岡本さん。「ですよね。iStome2のテンボウにもかかわるコラボ企画、その第一弾について教えてください」と聞くと、「そやから金色のテンボウやねん」。

岡本さんが言うのは将来への“展望”ではなく、麻雀の“点棒”でした。金色に輝く真鍮の部分について、iStome2のメンバー「株式会社鳳凰」さんから製造・加工の相談があり、見事に期待に応えたというわけです。

iStome2のネットワークを用いて紹介から商談成立までトントン拍子、と思いきや、そこまでスムーズでは無かったようす。しかし岡本さんは、「まわり道をしたからこそ複数の企業を巻き込み、つながりが深まった」と満面の笑みを浮かべます。

よし、いいぞ。そうでなければ書いても面白くない! 私のライター魂に火が灯ったところで、あらためてお話を伺いました。

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「鳳凰さんから最初に連絡があったのは2014年11月中旬。iStome2発足式から間もなくのことでした。私の会社で『麻雀牌の模様が印刷できないか』との相談だったんです」。

アート印刷の技術があれば、牌表面への印刷は難しくない。ただし、何度も擦れるうちに、どうしても色が薄くなってしまう。話し合いの上、従来どおり模様を彫り込んでから色をつけようとの意見で一致したのですが…。

「麻雀牌への模様の彫刻は、金型で圧すのが一般的。せやけど小ロットの場合、わざわざ金型を作っていたんでは割が合わない。そこでピンときたのがiStome2のアートクラフトさんやってん」。

さっそく同社に足を運んだ岡本さん。見込んだとおり同社のレーザー技術を用いれば、麻雀牌の模様を彫るのは造作もないことでした。次に彫った部分、つまり凹みへの着色ができれば完成なのですが、ここでも新たな問題が…。

「こっからの話しが、またオモロイねん。どや、軽く飲みながら話ししよか」。「それは名案ですね!!」

iStome2ブログの第二歩目は、千鳥足で踏み出すことになりそうです(笑)。

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どうぞ、次回をお楽しみに! ご意見・ご感想などお寄せいただければ幸いです!!

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