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2017/04/19

製造業集まれ! iStome2(アイストーム)ブログ、新入社員は何タイプ!?編

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「今どきの若者はなっていない。自分が若い頃は・・・」 誰もが必ず一度は言われ、数年後には口にしてしまうフレーズですね。いつの時代にも聞かれますが、いったいどれくらい前から使われていると思いますか?

100年前? 1000年前? いいえ、答えは約5000年前! 冒頭のセリフを表した象形文字が古代エジプトの遺跡から見つかったとか。粘土版で作られた書簡に記されており、現在はトルコのアナトリア博物館に所蔵されているそうですよ。

では、なぜそう言ってしまうのか。若い人がだらしなく見える場合のほか、自分には理解できない考え方や行動を目のあたりにした際に、つい口走ってしまうようです。

今どきの若者と聞いて思い浮かぶのが「新人類」という言葉ですが、調べてみると1986年の流行語でした。すでに30余年も前になり、当時「新人類」と呼ばれていた世代も、今や堂々たる中年なんですね(笑)。

さて、世代間ギャップを感じる代表的な存在が、その年の新入社員。そんな彼ら、彼女らに対し、日本生産本部では年度ごとに○○タイプという分類分けを行っています。ではいったい今年度の新入社員は何タイプか? 大流行したゲームがヒントです。

答えは・・・「キャラクター捕獲ゲーム型」。新卒採用が回復して就職先(キャラクター)が豊富な状態。比較的スムーズに内定(捕獲)できるが、人気の企業(レアキャラ)のゲットは容易ではない。ネットを駆使し、スマホ片手にあちこちへ。そんな姿から名付けられたようです。

ちなみに2016年度は「ドローン型」、2015年度は「消せるボールペン型」、2014年度は「自動ブレーキ型」。それぞれの時代背景が連想され、眺めるだけでも楽しいものですね。

以下、順にさかのぼると「ロボット掃除機型」「奇跡の一本松型」「ETC型」「エコバッグ型」「カーリング型」「デイトレーダー型」「ブログ型」「発光ダイオード型」「ネットオークション型」となっています。

世代名でも「ゆとり世代」「バブル世代」「しらけ世代」「団塊の世代」「全共闘世代」と、世相を表したネーミングが並びます。時には自分やまわりがどんなタイプ、世代に属しているか見つめ直してみるのも、この先の展開を考えるヒントになるかもしれませんね。

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iStome2ブログ:新入社員は何タイプ!?編。いかがでしたか? 皆さまからのご意見・ご感想などお寄せいただければ幸いです!!

(コピーライター:森原英壽)

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