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2017/04/29

製造業集まれ! iStome2(アイストーム)ブログ、アナタの知らない!?バーベキュー編

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爽やかな五月晴れ、木陰でうたた寝もいいけれど・・・。「おーい、ええ色に焼けてるでぇ~」の「お」のタイミングでガバッと飛び起き、コンロめがけてまっしぐら。ジュウジュウいうてるとこをハフハフガブリ。そこへキンキンに冷えてるやつをグビグビプハー!「あ~、生き返る!」。煙の立ち上るところ、あちこちで怪奇現象が発生しています(笑)。

本格的なバーベキューシーズンの到来! 近々予定している方も少なくないのでは? お肉を上手に焼くコツは・・・、なんて情報は別のサイトにお任せして。ここでは会話がモリモリ盛り上がる、バーベキューのトリビアをご紹介します。

発祥の地とされているのは、現在のハイチ共和国(中央アメリカ)。16世紀に現地を訪れたアメリカの探検家が本国に持ち帰って広まったとされています。当時は半日以上かけて焼いた豚の丸焼きが定番で、家族で食べきれず大人数のパーティー感覚で味わったことから、こうした形式に発達していったとか。

半日以上もかけて焼いたことには、美味しい以外に理由があります。その頃は虫歯が大流行しており、歯が無い人も大勢いたとか。その点、たっぷり時間をかけて焼いた豚はとても柔らかく、食べやすかったからと言われています。

その名残りでしょうか、今でもアメリカでは大きな肉塊をじっくり焼くのが当たり前。日本各地で見られる、強火でガンガン焼く形式でも美味しいですが、あれはバーベキューというより屋外焼肉ですね(笑)。

さて、食材以外でバーベキューの必需品と言えば、やはり木炭。火がつきやすい豆炭もよく使われますが、その生みの親は、なんと自動車王のヘンリー・フォード氏。自動車製造の過程で生じる廃材を焼いて作ったところ大ヒット。キングスフォードとして、今も炭のトップブランドです。

もう一つ、欠かせないのがコンロ。アメリカではグリルが主流ですが、なかでも人気のフタ付きドーム型を発明したのは、金属加工の会社に勤めていたジョージ・スティーブン氏です。1952年、海上用ブイを溶接中にふと思いつき、上半分をフタに利用、下半分に足を付けて原型が完成。発売後は改良を重ねながら売れ行きを伸ばし、このウェーバー社のグリルは現在、72カ国以上で販売されています。

ちなみに現在、iStome2でもバーベキュー大会を検討中。がっつり肉食系の人も、意外に草食系という方も、どうぞご期待ください!

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iStome2ブログ:アナタの知らない!?バーベキュー編。いかがでしたか? 皆さまからのご意見・ご感想などお寄せいただければ幸いです!!

(コピーライター:森原英壽)

 

 

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