おかもっちゃんの「製造業集まれ!」 ~印刷会社のヒミツ編Vol.5~ iStome2(アイストーム)ブログ
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印刷会社のヒミツ。それは、取引先企業のヒミツを知っていること。しかも、その事業分野は多種多様。印刷会社は、まさにヒミツの宝庫です。
そこまで聞いて、ふと思いました。ヒミツの宝庫と言うのなら、その宝物をうまく活用できないものか・・・。
「フッフッフ。じつはボク、このお宝をもっとピカピカに光らせる方法に気づいたんや。どや、知りたいやろ?」
それはぜひ知りたいです! ですが、ちょっと待てよ。そんな大事なこと、聞いたとしても、ブログに書いてもいいものか・・・。
「その方法はズバリ、コラボレーションや!」
あ~、言うてもうた~(笑)。この発言、とりあえずメモはしたけど、ブログに書くかどうかは、もっと詳しく聞いてから。と、その時点では思っていました。
しかし、おかもっちゃんはそんな私の胸の内を見透かしたかのように、おおらかな笑顔で話しを続けました。
「ええか、よう聞いてや。このコラボレーションは、思いついたからと言うて、誰にでもできるもんやないねん」
ふむふむ、それを聞いて安心しました。で、その心は?
「コラボレーションの鍵を握るのは、特殊な技術やサービスを“提供できる企業”を知っていることだけやない。そんな技術やサービスを“提供してほしい企業”まで知ってるかどうかなんや」
なるほど、それは納得できます。需要と供給があって、はじめてビジネスは成り立つものですから。とは言え、それを熱弁されても・・・。
「アハーッ、森原さん、そんなん当たり前やと思てるやろ。でもな、人間て誰しも『こんなことできるねん』とは言うても、『これができなくて困ってる』とは、なかなか言わへんのとちゃうかな」
たしかにそのとおり。私自身「これができなくて困ってる」とは、誰にでも言えることではありません。その点、おかもっちゃんには仕事もプライベートも含めて、いろいろ相談してるなあ。それこそ、他の人には言えないことまで。
なるほど、そうか! おかもっちゃんに心を許して何でも話すのは、取引先企業の担当者も同じということなんですね。
これはもう、おかもっちゃんの人間的な魅力としか言いようがありません。iStome2のメンバーの方はもちろん、おかもっちゃんに会ったことがある人なら、これがお世辞やないとわかってくれるはずです。
「ボクはみんなに『誰とでもすぐ仲良く話せるなあ』て言われるけど、話してええコトとあかんコトは人一倍、いや人の10倍はわきまえてるねん。取引先からいろんなお困りごとを打ち明けられるのも、そうした積み重ねの結果やと思うで」
おかもっちゃんが、特殊な技術やサービスを“提供できる企業”と、そんな技術やサービスを“提供してほしい企業”の双方をよく知っている理由が理解できました!
次に気になるのが、コラボレーションの進め方と注意点ですが・・・。おかもっちゃんのしゃべくりに、ますます熱がこもってきたので、熱中症予防にいったん休憩します。皆さんも適度な水分補給と塩分補給を心がけてください。
(コピーライター・森原英壽 挿絵・アート印刷スタッフ 矢部)
※取材・執筆・ブログ代行等、コピーライティングのプロにお任せ下さい。
ご相談は、iStome2・アート印刷の岡本さんまで!
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森原さんは、自分の中に眠っている潜在意識まで呼び起こしてくれます。
喋れるけど書けないって人、意外に多いのではないですか?
何を隠そう私もその一人です。いつも森原さんに助けられています。
想いがあっても伝えられない、印刷会社としてあるまじきですが(笑)
人のことはできるんですよ〜。
いつも、私の中に眠っている何かを引き出してくれます。
心当たりのある方は、相談しても損はないと思います。
岡本(談)
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今回のイラストは、弊社新入社員の矢部が作成しました。
イラストのご用命があればご相談ください。
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