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2018/12/26

無停電装置のすすめ vol.1 ~爆弾マーク編~ iStome2(アイストーム)ブログ

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アート印刷ブログ

平成最後の「師走」、皆さんはいかがお過ごしですか? さて、師走とは12月のこと。その語源は「師が走る」。師は僧侶を指し、年末は家々で仏事が行われるため走りまわるからだそうです。

まさに読んで字の如しだなあ、なんて感心していた時、おかもっちゃんから耳慣れない言葉を聞きました。

「カーネルパニックって知ってる?」 

ははあ、これも読んで字の如しのヤツやな。私はそう直感しました。

街中にクリスマスソングが流れる頃、チキンやターキーのお店は大賑わい。とくにメガネと白ひげのオジサンがトレードマークのあのお店は、今年もてんてこ舞いだったはず。 

最近は何が流行語になるかわからんなあ、と思っていると、おかもっちゃんは、さらに妙な言葉を口にしたのです。

「爆弾マークが出た時は、いつもヒヤヒヤしたなあ」

あれれ、ぜんぜんストーリーがつながらないんですけど。私はおかもっちゃんから説明されるまでわかりませんでしたが、ベテランのMacユーザーさんならピンときたのでは? そうです、あのカーネルパニックです。

おかもっちゃんによると、カーネルとはOSの中核を構成するソフトウェアのこと。カーネルパニックは、そのカーネルにトラブルが生じている状態を言います。OS 9以前のMacでは、爆弾マークが表示されていたのだとか。おーこわ。

カーネルにMacが続くと、思わずヨダレが出そうになりますが、実際カーネルパニックになると、本気で涙があふれそうになったとか。

「爆弾マークが現れた瞬間、それまで長い時間をかけて一生懸命に入力したデータが消えてまうねん。どんだけ頑張ってやった仕事も、一瞬でパアや。どこをどう触っても、どないもこないもならへんねん」

コンピュータが暴走している状態で、正常に戻すには、メインスイッチを長押しするしかない。つまり再起動するわけですが、運が悪ければ同じことが繰り返されるかもしれないそうです。

これはWindowsにおいても同様だとか。そう言えば以前、青い画面に白い文字が出たことがありました。涙がちょちょぎれました・・・。

「そこでやね、アート印刷では、ずいぶん前からスペシャルな装置を導入してるねん。答えは、来年のお年玉がわりにとっとこか(笑)」

いやいや、ブログのタイトルで丸わかりですけど(笑)。とにかく来年も引き続き、ご愛読くださいますよう、よろしくお願いいたします。

(コピーライター・森原英壽 挿絵・アート印刷 矢部)

 ※取材・執筆・ブログ代行等、コピーライティングのプロにお任せ下さい。

ご相談は、iStome2・アート印刷の岡本さんまで!
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森原さんは、自分の中に眠っている潜在意識まで呼び起こしてくれます。
喋れるけど書けないって人、意外に多いのではないですか?
何を隠そう私もその一人です。いつも森原さんに助けられています。
想いがあっても伝えられない、印刷会社としてあるまじきですが(笑)
人のことはできるんですよ〜。
いつも、私の中に眠っている何かを引き出してくれます。
心当たりのある方は、相談しても損はないと思います。
岡本(談)
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今回のイラストも、弊社イラストレーターの矢部が作成しました。
イラストのご用命があればご相談ください。
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