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2019/01/19

無停電装置のすすめ vol.2 ~費用対効果編~ iStome2(アイストーム)ブログ

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アート印刷ブログ

「カーネルパニックって知ってる?」

フライドチキンのお店が大忙し、ではなくて、MacOSに発生する不具合のこと。OS9以前の機種には、モニターに爆弾マークが表示され、それまでの作業が消失してしまうのだそうです。Macを使っていた人には懐かしい思い出話ではないでしょうか?

また、その危険性は、最新機種でも変わりません。

そこでアート印刷では、かなり前からトラブル対策として、スペシャルな装置を導入しているとか。その正体は・・・。

「ジャジャーン! 無停電装置でした!」

いや、前回も書いたとおり、タイトルで丸わかりですけども(苦笑)。そもそもパソコンの高機能化が進んだ今、もう必要ないのでは?

「たしかにMacOSは、はるかにパワーアップしていて、そう簡単に不具合は起これへん。でもな、外部要因があった場合は別や。たとえば昨年の秋、大阪を襲ったえげつない台風。不意の停電のせいで、パソコンに被害が出た人も多いと聞いてるで」

たしかにそうでした。ノートパソコンのユーザーにはピンとこないかもですが、デスクトップの場合はバッテリーが無いので、停電と同時に情け容赦なくダウン。作業途中のデータが消失してしまうのです。やっぱり昔も今も必要なのが・・・

「ジャジャーン! 無停電装置でした!」

で、ですよね(汗)。では無停電装置っていったい、どういうものなんですか?

「停電などで電源供給がストップした場合、代わりの電気エネルギーを流してくれる、めっちゃありがたい装置やねん。そのまま長時間の作業を続けるわけにはいかんけど、データをバックアップして正常にシャットダウンするだけの時間は稼げるで」

とは言え、最近は停電も減ったようですが・・・。

「カミナリなどが原因で、ごく短時間、電圧が下がって電気の供給が途切れる『瞬停(瞬間停電)』はけっこう多いねん。蛍光灯は、いったん消えて点いても問題ないけど、パソコンの場合は一瞬でデータが飛ぶから、ほんま怖いで」

なるほど、無停電装置の重要性がしっかりわかりました! さて、気になるお値段は?

「ウチの場合、パソコン1台につき数万円くらいのを導入していて、寿命は23年かなあ。とにかくパソコンのトラブルが原因で納期が遅れるなどは、絶対にあってはならない。月々千円くらいの経費で安全対策ができると思えば安いもんやで」

皆さんもぜひ、無停電装置を導入しましょう。ってことで、今回のお話しをまとめていいですね。

「いやいや、ちょっと待ってえな。無停電装置を採用したから言うて、100%安心したらあかんがな。ウチの場合は、万が一にもトラブルが無いように、年に一回、実施していることがあるねん。それはやね~」

おっとっと、話しが長くなりました。読者の皆さまからのカミナリが落ちる前に、今回はこの辺で筆を置きます(笑)。

(コピーライター・森原英壽 挿絵・アート印刷 矢部)

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