無停電装置のすすめ vol.3 ~定期訓練編~ iStome2(アイストーム)ブログ
管理者用
パワーやスピードだけでなく、耐久性まで進化し続けているパソコン。しかし、台風被害などによる停電の影響を完全に免れるまでには至っていないようです。
「ジャジャーン! 無停電装置!」
安心して仕事ができて、しかもコストは控えめなので、ぜひ皆さんも導入しましょう!
前回、そんな風に締めくくろうと思った時、おかもっちゃんから「待った!」の声がかかったのでした。無停電装置を採用した上で、なお万が一にもトラブルが無いように、アート印刷さんが年に一回、実施していることがあるそうです。
「いざという時、無停電装置はちゃんと動いてくれるやろ。せやけど、ケーブルをつないでなかったら意味ないからなあ」
無停電装置にケーブルがきちんとつながっているか。パソコン本体やモニターにつなぐべきところをうっかりスピーカーなどにつないでいないか。そうした凡ミスが無いように、アート印刷さんでは毎年、定期訓練を行っているのだそうです。
「停電と同じ状況を生み出すために、あえてブレーカーを落としてしまうねん。もちろん業務に支障が無いよう、社員全員に伝えてからやってるで」
ケーブルの接続を目視するだけやなく、わざわざブレーカーを落とすとか、ちょっと大げさやないですか?
「うっかり見落としてたら大変やからな。パソコン本体と無停電装置とのケーブルがつながってても、もしモニターにつながってへんかったら、真っ暗な画面上では作業ができず、バックアップも取られへんし、よう忘れんのがスイッチングハブの電源やねん!アート印刷では作業をすべてサーバで行ってるため、スイッチングハブの電源が切れたらバックアップでけへんからな!」
さすがですね! これなら落雷でブレーカーが落ちても大丈夫。
ん、ちょっと待ってください。ブレーカーを落としていても、落雷の影響でパソコンがダメになるという話しも聞いたような・・・。
「おっ、ええとこに気がついたやん。カミナリによって起こる高電圧をサージとかスパイクって言うんやけど、無停電装置には、それらをガードする機能付のもあるねん。これは自社のものがどうなってるか確認しといたほうがええけどな!ほんま頼もしいで」
あるデータによると、近畿地方でカミナリが多いのは、6月から8月にかけてだそうです。しかし、ゲリラ豪雨が珍しく無い昨今、いつどこで落雷が発生してもおかしくありません。皆さんもぜひ、早めに備えてください。えっ、何をって? それは・・・。
「ジャジャーン! 無停電装置でした!」
しつこいようですが、どうぞ早めにご検討ください。おかもっちゃんに相談すれば、オススメの機種から定期訓練のやり方まで教えてくれるそうですよ。
(コピーライター・森原英壽 挿絵・アート印刷 矢部)
※取材・執筆・ブログ代行等、コピーライティングのプロにお任せ下さい。
ご相談は、iStome2・アート印刷の岡本さんまで!
*****************************************************************
森原さんは、自分の中に眠っている潜在意識を呼び起こしてくれます。
喋れるけど書けないって人、意外に多いのではないですか?
何を隠そう私もその一人です。
いつも、私の中に眠っている何かを引き出してくれます。
心当たりのある方は、ご相談を! 岡本(談)
*****************************************************************
今回のイラストも、弊社イラストレーターの矢部が作成しました。
イラストのご用命があればご相談ください。
*****************************************************************