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2019/06/15

サーバ? 自前ですよ! vol.8 ~信用編~ iStome2(アイストーム)ブログ

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アート印刷ブログ

通信速度が遅くなってしまう新型Macか、通信速度は良好でも高額なWindowsか―。

OSの老朽化対策について、相談した業者さんから“究極の選択”を迫られたおかもっちゃん。結局、どうしたかというと…。

「ブログのタイトルに偽りなし! 昨年、Macのサーバを自前で導入したわ(笑)」

これには数日を要したそうですが、自前でできるってスゴイのでは?

「せやろ、すごいやろ(笑)いちばん大切なのは、“何があってもデータを守る”こと!」

何があっても、と言いますが、例えばどんなことですか?

「サーバ自体が壊れてしまうことも、絶対に無いとは言われへん。そこでアート印刷では、その日に行った仕事をまるごとコピーして、毎日、別のディスクに保存。これを繰り返してるねん」

ちょっとイメージしにくいのですが…。

「つまり仕事が終わった当日のデータを毎晩別のハードにコピーする形やね。そうすると、いつハードディスクやサーバが壊れても、バックアップしている前日のデータを取り出せるっていうわけや!」

ほほう、よくできたシステムですねえ。ただし、カンペキとは言えない気がします。当日分のデータが、いきなりスカッと消えたら、どうしようもないのでは?

「その質問、待ってました! そんな心配を解消するのが“レイドシステム”って言うやつで、こっちがアート印刷のメインサーバやねん」

「これは、複数のディスクに情報を分散して保存する仕組み。例えば複数あるディスクのうち、1個のディスクが壊れたとするやろ。それを新しいディスクに取り替えると、あらふしぎ! 残ってる他のディスクが、取り替えたディスクに元あったデータを書き込んでくれるんや。アート印刷のレイドシステムでは、ディスクを5個使い、2個まで同時に壊れても修復出来る仕組みなんやで!

つまりアート印刷では、万が一ハードディスクが壊れても修復できるというわけですか!

「まさしく、そのとおり! ハードディスクも常に予備を置いてあるから安心やで、それとね、万一じゃなくてハードディスクは壊れるものなんですよ!そこを取り違えるとえらい目にあうんです。」

なるほど、そうしたサーバの仕組みを作っているのと、そうでないのとでは、取引先の安心感も大きく違ってきますよね!

(コピーライター・森原英壽 挿絵・アート印刷 矢部)

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